沖縄の交通事情
沖縄は車社会です。ユイレールができるまで、沖縄の交通は
自家用車・タクシー・バスでした。
那覇近辺では自転車もあまり見かけません。
ちょっとコンビ二までというときでも車で行くなんていう人が
多いそうです。
観光で行く場合も、レンタカーを利用する人が多いようです。
ですから、慢性的な交通渋滞が問題となり、モノレール建設に
至ったのですが、果たして問題解決となったのでしょうか。
沖縄の交通事情について少し紹介します。
【ユイレール】
2003年にこのモノレールができるまで、
沖縄は電車の走っていない県でした。
都市部の渋滞緩和の目的で作られたのですが、
ユイレールは那覇空港から首里までのわずかな距離で
しかも1路線のみなので、交通の主幹とはいえません。
今後、多方面に開業していくことを望みたいですね。
【タクシー・バス】
タクシーは、他県と比べて料金も安く台数も多いので、
便利な交通手段といえるでしょう。
ただ、タクシーは、道端に立っていて乗る気もないのに
「乗っていけばー」と誘われたりします。
逆にバスは、停留所に立っていても手を上げなければ
止まってくれないこともあります。
また、渋滞緩和の目的で、バスレーン規制があり、平日の朝・夕は、
バス優先となる車線があり、一般車は通行不可になるので
要注意です。
【レンタカー】
観光旅行者が沖縄の交通手段として最も便利だと思うのは、
やはりレンタカーでしょう。
レンタカー会社も多いし、自由気ままに観光を楽しめますからね。
ただ、都市部での朝夕の渋滞は、かなり激しいので
気をつけてくださいね。
景色やカーナビに目をとられて事故なんてことのないように。
夏場はレンタカーの事故が多いようですので。
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